台湾に短期留学するに際して、いくつか候補の大学があるので、事前に立地や周囲の環境を調べる旅にでかける。
台中と台北でそれぞれ2つの大学を見るつもり。
モタモタしていて家を出るのが遅くなり、空港についたのが出発の2時間前。
タイガーエアーのチェックインカウンターは長蛇の列。
しかもなかなか前に進まない。
なんでこんなにクソ遅いのかと思ったら、荷物の重量が超過しているいい加減な台湾人が多数 😬
さっさと料金を払えばいいのに、粘って交渉するからなお時間がかかる。
反対側をみたら、手荷物検査の前が長蛇の列。
ゲートの前の柵だけじゃ足りなくて、チェックインカウンターの間にまで柵を作ってる。
関西空港手狭過ぎ。
もっとでっかいターミナルに建て替えてほしい。
搭乗券を受け取って手荷物検査の列に並んだのが10時45分。
11時30分出発で、10時45分から搭乗予定になってる。
チェックインカウンターで自分の後ろにまだ人が並んでたから、自分が最後の乗客じゃないとわかっているけど少し焦る。
搭乗ゲートに行ったらもう搭乗が始まってた。
コロナ禍後、日本の空港の手続きが遅いので、空港を利用するのが煩わしい。
国土交通省は、航空機の誘導や搭乗手続きなど空港の地上業務「グランドハンドリング」と保安検査の要員確保に向けた支援に乗り出す。国交省の調査で、地上業務の人員がコロナ禍後、1~2割減少したことが分かり、支援の必要があると判断した。2月中に有識者の検討会を設け、具体策をまとめる。
国交省が昨秋初めて実施した調査によると、地上業務を担う主要企業約60社で、航空機の周辺業務の従業員数がコロナ禍前より1割、旅客ターミナル内の業務では2割減少した。保安検査員も別の調査で2割程度減少したことが判明した。
航空便の運休や減便で人員の削減や離職が進んだ。経済活動が再開し、航空需要が回復しても業界の先行きへの懸念から、流出した人材が戻らない状況が続く。人手不足が影響し、飛行機の出発時間の遅延や保安検査の待ち時間が1時間を超えるケースが各地の空港で相次いでおり、今後の訪日客受け入れにも支障が出かねない。
有識者会議は空港の周辺自治体との連携や航空業界のイメージ回復、労働環境の整備などを検討し、人材確保に向けた指針の取りまとめを目指す。
(23日 読売新聞)
役に立たない有識者に代わって提言。
コロナワクチン会場で暇そうにしてるバイトを空港に回したらいい。
コロナで延長した失業手当の日数を減らして人をさっさと労働市場に戻したらいい。
飛行機は満席。
去年と違って日本人もまあまあ乗ってる。
桃園空港は厚い雲に覆われていて、いったんタイヤが地面に着いたのに、また飛び立った。
そういえば、八丈島の空港でも風が強くて、着陸を数回トライしていた。
見てる分にはいいけど、乗ってるほうは不安。
二回目で無事着陸した。
桃園空港では、またコロナの検査キットをもらった。
前にもらったのは3回分だったけど、1回分しか入ってない。
「常客証」を使って優待レーンに並んだら、オンラインで処理したはずの「入国カード」が見つからないと言われた。
パスポート番号を入力し間違えたのかな😟
紙の入国カードに殴り書きしてまた並びなおす。
台中に行くバスは統聯と國光があるが、統聯のほうが早かった。
といっても、16時5分発で一時間以上待ち。
コンビニで茶葉蛋とサンドイッチを買ってきて食べる。
コロナ禍で乗客が減ったせいなのか、4~6番のカウンタは空になってた。
時間になってバスに乗ったら、後から後ろに座ったのが日本人。
日本で働いてる台中出身の彼女がいるのか、台中に着くまで2時間以上ずっと電話で話していた。
「(バスに乗ってる)外国人は白人が一人で、日本人は俺だけ」って、前の席に日本人が座ってるんだよ。
台中に着くと、道路わきの彼女のマンションをスマホに映して、「たまたま建物を映したら〇〇ちゃんのマンションだなんて奇跡じゃない!?」って。
あほくさと思いながら聞いてた(笑)
でも2時間以上も話せる恋愛の熱量は羨ましい 😘
日本統治時の台中駅。
翌日、台中駅から、バスターミナルの方角を見ると、バスターミナルの建物がない!
まだできたばかりの新しいバスターミナルだったのに(2018年10月)・・・。
もっと大きなバスターミナルができるっぽい。
台北往きの統聯の乗り場は、台中駅の東側の高架下に移ってた。
狭苦しい売り場に後戻り。