チェンマイ6日目。
もう近場で観光したいところがないし、せっかく原チャリがあるので、遠出をしてみようと、約80キロ先のチェンダオ山のふもとにあるお寺まで行く。
国道1001号線を北上していたら、長い距離に渡って工事のために片道一車線になってて、横を車がビュンビュン走る道路を走らないといけなかった。
また、途中で警官が検問している場所があったけど、検問していたのはトラックだけで、そのままノーチェックで通過できて安堵😅
時速40キロぐらいで行ったので、8時半にホテルを出て、到着したのが10時半、まるまる2時間かかった。
自動車を2時間運転するのは大して疲れないけど、原チャリで2時間は日差しも強くて、かなり遠く感じた。
タム パー プローン修道院
階段が多くて大変と口コミに書かれていたので結構歩くのかと思ったら、全然大したことなかった。
山の中腹に仏塔が見えたけど、修復中なのかな。
修道院入口に到着。
岩の割れ目を屋根で覆ってある。
岩の割れ目からもう少し先にまた広間がある。
ガラスの向こうに高僧が祭られていた。
辺鄙な場所だけど、中国人家族がお参りに来ていた。
麓にも高僧を祭った建物がある。
ワット タム チェンダーオ
タム パー プローン修道院に行く途中にあるお寺。
お寺の前はけっこう広い駐車場になってて店も多い。
割と有名なお寺?
礼拝堂にお参り。
カラフルな提灯みたいな飾りつけ。
池の周囲の柵にはリボンがいっぱい結んである。
おみくじを木に結ぶのと同じ感じ?
「臥佛洞」という洞窟があって、参拝料金(40バーツ)を払う。
洞窟の中に仏像が祭られている。
なぜか「鐘」を持った人。
その先に少し広い空間があって、洞窟探検ツアー(200バーツ)をやっていた。
現地の女性ガイドがランタンを灯して、真っ暗な洞窟の中を案内してくれるという。
ガイドは無報酬でやっているので、最後にチップを渡すようにと言われた。
申し込んだ単位でガイドが付くので、私一人にガイド一人。
ガイドなしで入ったら罰金5,000バーツが科せられる。
洞窟は735mの奥行きがあるらしい。
タイ語が読めなくてもGoogleレンズを当てると翻訳してくれる😀
真っ暗な中に仏像が安置されている。
チェンダオ山は石灰岩でできているので、鍾乳洞が発達している。
これはライオンに見える岩。
象の頭が3つあるエラワン(かなりこじつけ)。
ナーガ(写真下の霊獣)の岩(うーん)。
ガーゴイルの頭(と勝手に解釈した)。
2ヶ所ぐらい狭くて、手で這って通り抜けないといけない箇所がある。
洞窟の中に蝙蝠がいっぱい。
また途中の広い空間には、足元をコオロギがいっぱい跳ねてた。
これはマンゴー(わかりやすい)。
カーテン。
また祭壇がある。
額縁(これもわかりやすい)。
最後に階段を下っていくと元の場所に戻れる。
なぜか渋滞してる。
相場がわからないので、チップは100バーツ渡した(あげすぎ?)。
別に洞窟探検ツアーに参加しなくても、明かりのついた道をもっと奥まで進むことができる。
むしろ、こっちのほうがライトで照らされてて写真を撮りやすい。
真っ白な仏像とナーガのいっぱいついた仏像。
洞窟の一番奥には涅槃仏。
だから「臥佛洞」なのだろう。
これは何だろう?
駐車場近くの仏塔。
途中の山道でガス欠になったら困るので、ガソリンを入れる。
帰りは小雨がぱらついたりして、時速60キロぐらい出して帰ったけど、それでも1時間40分もかかってる。
遠出するなら原チャリじゃなくて車がいい。
ホテルに帰って、シャワーを浴びたあと、ガイヤーンが美味しいという、旧市街にあるレストラン「SPチキン」まで20分歩いていく。
全然混んでないと思ったら、人気のガイヤーンはもう売り切れてて、何も食べずに帰る😭
明日、最終日にリベンジしようと心に誓う。