大坑の1号から5号までの登山歩道の中で、3号登山歩道は来るたびに改修期間が延長されていたのでまだ歩けてない。
さすがにもう工事が終わっているだろうと、昨日火炎山に登ったけど、今日も10時に授業が終わったら大坑に行く。
秋紅谷からだと77番と66番のバスを乗り継いでいくのが一番楽だ。
バスを待つ間にファミマでおにぎりと焼き芋を買う。
ファミマの焼き芋はホクホク系じゃなくネットリ系で美味しい。
焼き芋はあったかいうちにバスの一番後ろの席でこっそり食べた。
66番の運転手に3号登山道はもう工事が終わっているか尋ねると知らないと言われた。
3号登山道で下りて登山口まで行って閉鎖していたら、2号なり、4号の登山口まで歩くのが大変なので、4号登山道を登って3号登山道を下ることにした。
3号登山道は閉鎖していても、3-1登山道を下ることが可能。
中正露営区で下車してYAMAP記録開始。
派出所の跡?
快晴である。
トイレに行きたくなって、キャンプ場のトイレを借りるが割と遠かった。
キャンプ場の近くの営業してるのかしてないのかわからない、そして全然喫茶店には見えない喫茶店の入口。
コーヒー60元と書かれた看板は新しいので営業してるっぽい。
わざわざ道を剃れてキャンプ場のトイレを借りなくても、途中にトイレがあったのを忘れてた🤣
この橋を渡るとやっと4号登山口。
4号登山道はバス停からの距離が遠すぎ。
いきなり急な坂が続く。
登り切ったと思ったら次の急な坂が2回ぐらい現れる。
4号登山道は最初の急な坂が続く箇所が一番きついかも。
最初の東屋「中柳亭」。
たいてい前を歩いてる人をどんどん追い越していくのだが、この前を歩く人は高齢者っぽいのに歩くのが早くて全然追いつけない。
右中央の若葉色の広場は「台中国際高爾夫倶楽部」というゴルフ場のようだ。
前々から右側の高台にある白い建物群が何なのか気になる。
4号登山道は起伏が多くて、一本調子の上りじゃない。
1~4号の中で一番距離が長くて体力がいる。
「望幽亭」という東屋。
「清涼亭」、「清心亭」、「清静亭」と東屋が密集しるエリア。
「観日亭」にいた人がたぶん、最後まで追い抜けなかったハイカー。
大坑の登山道の中では、4号と5号の眺めがいいと思う。
5号は1号から4号までを結ぶ尾根の登山道。
右下に下ってる尾根の部分を登ってきたのだと思う。
「頭嵙亭」で4号登山歩道のゴール。
頭嵙山(859m)の三角点。
登ってきたのと反対側の景色。
平野の右側の土色のエリアが、先日「台中国際花毯節 」が開かれた場所だ。
ようやく土地勘がわかってきた。
3号登山道まで少しだけ5号登山道を歩く。
3号登山道の下り口。
もう黄色い貼り紙が剥がされていたので工事が終わってる可能性が高い。
急な下り坂が続く。
遊歩道に野生の猿を発見!
前回、写真をスマホを構えたら威嚇されたので、何気ない風を装って写真を撮った💦
横を通るとき、ちょっと緊張する。
3-1号登山道の分岐。
前回来たときは、ここで3号登山道のほうは通れないように封鎖されていたが、封鎖が解かれていた。
古い登山道が閉鎖されている。
めちゃ急な下り坂。
台風か大雨で遊歩道が壊れて、この橋が新しく作られたのかもしれない。
また下り坂が延々と続く。
救急箱と書かれたボックスがあった。
開けてみると綿棒やOK繃(絆創膏)が入ってた。
木の階段になって出口が見えてきた。
3号登山道の登山口に到着。
もうあと1回来て、今度は3号登山道を登ってみたい。
3号登山道のバス停。
また66番のバスに乗って「仁愛之家」下車、77番のバスに乗り換えて帰る。
と、バス停の傍に郵便受けが!
郵便局員が家まで配達せずここに置いていくのだろうか。
なんとものどかな・・・。
山に登ってるときは、運動してるし、日中だったこともあり、半袖シャツ一枚で登っていたが、乗り換えのバスを待つ頃には急に冷えてきて、ウインドブレーカーを着ても寒くて震えた。
家の近くの「至善豆花」で紅豆小湯圓(55元)を購入。
大家さんのくれた善哉は甘みが足りなかった(台湾人って薄味好みな気がする)が、これは甘みもあって美味しかった。