サイロ展望台を出て、12時半に洞爺湖遊覧汽船乗り場に到着。
最初、周囲に誰もいなくて閉鎖しているのかと思った。
乗船券を購入(1,420円)。
コロナの影響で便数を減らしていて、出航時間の午後1時30分まで1時間も待たないといけなかった (´ω`)
7月1日から7月21日までは下記運航時間でのエスポアールのみの運航
9:00(始発)10:30 12:00 13:30 15:00(最終便)計5便
湖の中央にある中島からの帰りの時間を尋ねると、船が到着して約30分後の午後2時20分で、乗り遅れると最終の午後3時50分の船しかない。
中島にある原生林を歩きたいけど、後の予定もあるので、午後2時20分の便に乗らないといけない。
船の出発まで1時間もあるので、鯉にエサをやったりして時間を潰す(100円)。
集まりが悪い。
近くに無料の足湯もあった。
今日はとてもいい天気。
湖畔沿いにホテルが並んでいるが閉まっているか客がいなさそう。
ようやく13時30分になったので遊覧船が出航。
乗客はわずか10人足らず。
甲板に出てカモメにエサをやっていたら、カラスもやってきた。
カモメは近くまでこないけど、このカラスは手渡しでもエサを食べた。
そうこうしているうちに湖の中央にある中島の桟橋が見えてきた。
島には13時55分に到着したので、出航まで25分しかない 💦
桟橋の正面に洞爺湖森林博物館がある(200円)。
原生林に入るには、博物館の窓口に置いてあるノートに氏名や時刻などを記入、帰ってきたときも時刻を記入する。
中にはヒグマやエゾシカのはく製が展示されている。
時間がないのでろくに見ずに原生林へのゲートに向かう。
これらの写真は後から撮った。
なぜなら、船に乗り遅れたから ( ;∀;)
中島にはシカが200頭近くいるが、元は島に連れてこられた3頭から増えたそうだ。
博物館の左手の売店の裏に原生林に入るゲートがある。
大平原まで20分ちょっとで行って帰ってくるつもり。
原生林の中を小走りで先を急ぐ。
鹿の姿はどこにも見えず。
まだかまだかと思いながら、14時10分まで先に行ってみることにする。
14時10分きっかりに大平原に到着!
急いでパシャパシャと写真を撮ったら、駆け足で桟橋に戻る。
帰りは別の道を選んだら、少し道に迷ってゲートでなくフェンスにたどり着いた 💦
フェンスをよじ登って乗り越えようかとも思ったが、後戻りして正しい道を探す。
こんなことなら、来た道を戻ればよかった・・・。
ゲートを出たとき、船はまだ桟橋にいたので間に合ったと思って走っていったのに、無情にもギリギリ間に合わず船は出て行った・・・。
まさかの1時間半待ち 😢
せめて島で30分あったら十分間に合っていたのに・・・。
今から思うと1時間半もあるからもう一度ゆっくり原生林を歩けばよかった。
でも、そのときはあまりにガックリきてたし、走って疲れていたので、もう一度原生林を歩こうという気もおきず、桟橋付近の木陰ででぼーっと過ごす。
島には白鳥がいた。
神社もあって、大黒天や菅原道真公が祭られていた。
京に帰りたくても帰れなかった菅原道真の心情が少し理解できた (´ω`)
博物館で時間を潰したりして、ようやく15時20分に最終の遊覧船がやってきて、15時50分に出航。
置き去りにされた中島を脱出してようやく本土に帰れる (^^)/
対岸には昭和新山が見える。
本土で出航まで1時間待って、中島でも1時間半待って、2時間半も時間を無駄にしてしまったので、予定していた登別観光を諦めることにする (ノД`)・゜・。
乗り遅れた記念に遊覧船の中でキーホルダーを購入(550円)。
このブログを書く前に1泊5,000円割引のサッポロ夏割で来月のホテルを予約した。
来月は登別まで行くよ(たぶん) (-ω-)/