おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.5万円、在宅勤務のハケン社員になりました

ザ・ウィンザーホテル洞爺 ロビー豪華、部屋は昭和、大浴場しょぼい!

今回の北海道旅行のメインイベントは、洞爺湖を見下ろす山の上にある「ザ・ウィンザーホテル洞爺」に宿泊すること。

2008年に開催された北海道洞爺湖サミットで会場として使われたホテルだ。

もう15年も前、まだ先進国の座から滑り落ちてはなかった時代である。

なんせ高いので、各種予約サイトを比較して、一番安いYahooトラベルで予約した。

朝夕食付のプラン料金52,500円、即時利用が9,450円割引、全国旅行支援が3,000円割引、実支払は40,050円である。

即時利用というのは、宿泊に対して付与されるPayPayポイントを予約時にそのまま使える割引制度。

今まで泊った高いホテルといえば、去年11月に泊った「ヒルトンパタヤ」の3泊100,817円、@33,605円、2013年に泊った京基100にある「ザ セントレジス 深セン」の@31,283円なので、今回泊る「ザ・ウィンザーホテル洞爺」は過去最高記録。

エントランスホールは豪華!

駐車場がわからず、エントランスに車をつけると、1,000円で地下駐車場に駐車サービスがあるという。

そんな無駄金を払いたくはないので自分で地下駐車場まで運転する。

地下駐車場から上がってくると、内浦湾側を向いた全面ガラス張りのフロアに出てくる。

これでかなりテンションが上がる。

ザ・ウィンザーホテル洞爺 - Insta360

階段を上がって、洞爺湖側にフロントがある。

こちらも全面ガラス張り。

チェックイン手続きが終わると、「ウェルカムドリンクを持ってくるので、ソファに座ってお待ちください」と言われる。

写真を撮ったりしてしばらく待っていたが、全然持ってこない😟

フロントに「もう要らないから」と言って6階の部屋に上がる。

サービスは一流じゃないようである。

ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ (The Windsor Hotel Toya Resort and Spa) - Insta360

壁には洞爺湖サミットのときの各国の首脳の写真が飾られている。

洞爺湖畔にある記念碑を見て以来、洞爺湖サミットは安倍のときだと思っていたが、2007年に最初の政権無責任投げ出しをしたので、福田総理の時だった。

このときはロシアも参加してて、メドベージェフが大統領として訪れていた。

また、拡大会合では中国の胡錦涛らが参加していた。

小さなショッピングモールがある。

全国旅行支援クーポンでケーキを買おうと思って後で行ったらもう閉まってた。

昭和の部屋

ツインで予約してたけど、ダブルベッドの部屋が空いているので変更してくれた。

が、ずーっとずーっと廊下の奥の部屋だった💧

部屋に入って、最初の印象は、ん、昭和のホテル?

一番安い部屋だけど、もっと垢ぬけた部屋を期待していた。

「洞爺サンパレスリゾート&スパ」もロビーは綺麗だったけど、部屋は昭和だったな。

マンモスリゾートホテルってみんなこんな感じ?

もっと高い部屋なら洒落ているのだろうか?

ベッドの上にある浴衣は部屋の中だけで、部屋の外に浴衣で出るのは禁止。

夕食のときは、自分の服に着替えないといけない(面倒くせー)。

どうせ泊まるなら、内浦湾側ではなく、値段が高い洞爺湖側を予約した。

不眠症なので、部屋が明るくなるとすぐに目が覚めた💧

まだ4時である。

左手には羊蹄山も見える。

冷蔵庫内のドリンクは有料。

珈琲や紅茶は無料。

浴室もいたって普通で高級感なし。

2階の大浴場にいくときは、自分の服で行くか、バスローブで行く。

さきほども書いた通り、浴衣は部屋の中だけ。

部屋は昭和のホテルなのに、お高くとまっている。

ブルガリのアメニティは持って帰る。

寒くてしょぼい大浴場

大浴場は2階にある。

浴衣じゃいけないので、バスローブを羽織って行く。

渡り廊下からエントランスホールが見下ろせる。

洞爺湖側。

内浦湾側はカフェがある。

大浴場まで遠い!

足の悪い高齢者なら行くのが嫌になりそう。

更衣室。

今回泊ったホテルで、バスタオルとタオルを部屋から持っていかなくてすんだのはここだけ。

大浴場は小さい。

風呂なのに寒い!

内湯は二つで、右側は水風呂。

湯がぬるい!

楽天トラベルHPより

山の上にあるのになーんも見えない。

芝生が見えるだけ。

湯がぬるい!

楽天トラベルHPより

サウナも熱くない!温かい!

いつまででも入っていられる。

楽天トラベルHPより

男女交代制で、翌日は露天風呂がなかった。

更衣室からの内浦湾側の眺め。

遠い、小さい、寒い、湯がぬるい、サウナは熱くない、露天風呂は展望ない、正直ガッカリ。

食事

夕食は11階。

中華、イタリアン、フレンチ、割烹、鉄板料理がある。

洋食は食器をガチャガチャいわせそうなので、気軽に食べれる割烹にした。

予約時に夕食開始時間が、17時30分か20時の2択だったので、20時にしてたみたい。

昼ご飯を食べてないし、ホテルの探索は終えたし、空きっ腹を抱えて待った。

20時だと暗くて景色が全然見えないので、17時30分にしておけばよかった。

杜氏賛歌-割烹-

予約していたのは「洞爺」。

ソフトドリンクですら1,000円。

もちろん水を頼む。

一つずつ料理を説明してくれる。

一人だから食べるのが早い。

コロナの時みたいに、料理を全部一遍に出してくれるほうがいい。

追加の一品を勧めてくるので、大牡丹エビ(1,936円)を追加。

たいして大きくもない牡丹エビ一匹が2千円!

全国旅行支援のクーポンで払う。

包をほどいたら小さな小さなマグロとイカとタイ?

焼き八寸。

煮物。

五目御飯の竹皮包み蒸し。

洞爺湖の花火大会が始まったので気を取られて、抹茶煎餅と華餅を食べてから、写真を撮り忘れたことに気付いた。

全部食べて腹八分目にも届かない。

お腹いっぱいにならないだろうと予想していたので、セイコーマートでクロワッサンとおにぎりを買っといた。

食べ終わってから、渡り廊下の窓から花火を見た。

かなり遠くて小さくしか見えない。

朝食は1階の和食か2階の洋食から選択。

2階の洋食「ギリガンズアイランド」にした。

4種類の料理からワッフルを選んだ。

パンとフルーツは自分で取るが、パンは美味しかった。

周囲

洞爺湖サミットのときの7名の各国代表のプレート。

と思ったが9枚あるな・・・。

ポロモイ山の山頂(625m)。

奥に見えるのはロープウェイ乗り場で、2階にゴンドラが何台も収納されていた。

Googleマップに表示されないので、廃止して何年にもなるのだろう。

ゴルフ場になってる。

眺めは最高。

羊蹄山も見える。

ザ・ウィンザーホテル洞爺 - Insta360

テニスコートもあり。

11階からだと内浦湾の対岸まで見えた。


元を取ろうと、15時にチェックインして、翌日12時までいるつもりだったが、洞爺湖を自転車で一周したくなったので10時にチェックアウトした。

宿泊代金を考慮した評価は以下の通り。

  • エントランスホール:◎
  • 部屋:×(眺め:〇) 
  • 大浴場:×
  • 食事:〇

泊まらず、エントランスだけ見てコーヒーして帰るので十分。

「ザ・ウィンザーホテル洞爺」に4万円も払うなら「洞爺サンパレスリゾート&スパ」に2泊する方がいい。

zhizuchangle.hatenablog.com

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