Dr.コトー診療所(志木那島診療所)
たしか台湾でバッタモンのDVDセットを買って見た気がする。
本当に孤島で撮影していたとは知らなかった。
熱烈な視聴者ではなかったので、建物はおぼろげに覚えてるぐらい。
建物内部に至っては全然覚えてない。
行ったときは誰もいなくて、受付に自分で入場料(300円)を置くようになっていた。
100円玉が数千円分積まれたままになってて、都会だったらきっと盗られるな。
診療室の窓からは比川浜が見えるけど、天気が・・・。
ここも少し先に写真撮影禁止のプレートがあった。
「農場改良記念碑」と書かれた碑。
手前にはでっかいキノコがいっぱい。
島にはサトウキビ畑、それから資生堂の長命草の畑が植えられていた。
日本最西端の碑
西崎(いりざき)灯台に向かう。
東崎とかいて”あがりざき”、西崎とかいて”いりざき”、と読む。
太陽の出入りを表しているのだろう。
教えてもらうまで、”ひがしざき”と”にしざき”だと思ってた。
ソテツの実。
毒抜きをすれば食べられるらしい。
飢饉の時の食料として食された時代もあったそうだ。
日本最西端の久部良(くぶら)部落。
ジャーン!
日本本土四極の最西端じゃなくて、正真正銘ほんとの最西端に到達 😃
この先には台湾がある。
晴れていたら見えるらしい。
コロナで行けない今だから、台湾の島影が映った写真を撮って台湾の友人に「台湾が見えたよ!」って送りたかったな。
久部良バリ
久部良村の北方、海岸の岩場にある全長20メートル余、幅3~5メー トル、深さ7~8メートルの割れ目。人頭税に苦しむ島では、人口制限のため村々の妊婦を集めて、このバリ (割れ目の意) を跳ばせるという残酷なことを行ったという伝説がつくられた地。一帯はクブラフリシと呼ばれ、景勝の地でもあり「久部良バリー帯」として、県指定名勝とな っている。
割れ目の一方に立ってみたけど、けっこう距離があって、助走をつけないと飛べる気がしない。
近くには製塩所跡がある。
ダンヌ浜
公衆便所の入口から見える海を撮るのが有名らしい。
でも、曇ってて全然きれいじゃない 😢
昨日石垣島の空港で買ったおにぎりをまだ食べてなかったので、昼ご飯に食べる。
馬鼻崎
テキサスゲートの手前にバーがあったので、手前で原付を停めて歩く。
でも、中で軽自動車を見かけたので、帰りによく見ると、バーをずらして外すことができたのだった。
ここにも北牧場らしい。
テキサスゲートから20分も歩いてようやく馬鼻崎に到着。
切り立った断崖絶壁。
馬か牛の死体が白骨化してる。
与那国空港前を通過。
アヤミハビル館
思っていたより早く一周してしまったので、世界最大の蛾の博物館に行く(500円)。
アヤミハビルは方言名で、正しくは与那国で発見されたから「ヨナグニサン」という。
「サン」は「産」か?
最大級で羽を広げると24cmの大きさになる。
成虫は雌で5~9日、雄で4~5日という生殖のためだけの短い生涯を送る。
雄は触覚が広くて、羽の白い模様が三角形。
メスは触角が細くて、羽の白い模様が台形をしている。
羽の先端が蛇🐍の横顔にそっくりなのは」蛇に擬態しているのではと考えられている。
これで行こうと思ってたところはすべて回った。
まだ時間があるので、山頂にアンテナが見える、島で一番高い宇良部岳に行くことにした。
宇良部岳
山頂にあったのはNTTのアンテナ施設だった。
NTTの敷地内に入れば見晴らしがよさそうだけど、中には入れないようになってる。
NTTの塀のきわから東崎の方向を望む。
ふとNTTの建物横に階段を発見。
草に覆われていて、蜘蛛や虫が多い夏場なら絶対進みたくない。
これが山頂に続く道だった。
祭壇か何か?
祖納の部落が一望できる。
西崎展望台の方角も見える。
左手に見える構築物が、インビ岳展望所の近くにあった自衛隊の構築物。
東崎を回って帰っていると小雨が降ってきた。
原チャリを返却して、本日の宿に向かう。
コロナでほとんどの食堂や居酒屋が閉まってる。
ホテルで近くの開いている居酒屋を教えてもらって、行ったら予約で満席とのこと。
雨が降っていて遠くまで行くのが面倒なので、ホテル前の商店でパンを買うことにした。
パンが2つ残っていたが、先にジュースを選んでいる間に美味しそうな方は別の客に取られた 😢
この変な形をした何の味もついてない食パンが500円! 😨
離島価格、恐るべし!