台湾旅行に出かけるまえに書きかけて放置してあったのを少し修正してUpする。
TECCはオワコン?
昨年12月9日に2年半ぶりにTECCを受けた。
受験者は前回よりさらに減って、私の受けた会場は15人もいなかった。
当然のことながら、試験会場もどんどん小さくなっている。
中国語のメジャーな検定はHSK、その次が中検、TECCはオワコンって感じなのかな・・・。
過去最悪の成績!
1月10日に成績表が届いた。
結果は655点でした (´ω`)
リスニングが378点、リーディングが277点。
過去2回が804点と796点なので、100点以上の下落だ。
リスニングも下がっているが、リーディングが大幅に下がっている。
何を言っても言い訳になるが原因を分析した。
時間を確認しなかった
リーディングが100点以上も大幅に下がった一番大きな理由は、最後の長文を解く時間がなかったからだ。
最後の長文はパソコンのキーボードの配列が、どうして今のような形になっているかの説明だった。
多くの人はキーボードは一番効率よく入力できる配列に並んでいると思っているかもしれないけど、実はその反対で打ちにくいように配列してある。それは昔は処理速度が遅かったので、速いスピードで入力されると卡住(固まる)からだ。その後、入力しやすい配列を考案した人がいるけど、習慣とは恐ろしいもので人々は今の配列に慣れてしまったので普及しなかった。
なるほどねと読み終えて、さあ問題を解こうと思ったところで「終了です」と告げられた。
「終了まで何分です」とか言ってくれるんだと思ってた。
前回、リーディングで時間が余ったので、今回はゆっくり解いても余裕だろうと油断してた。
時間を確認しなかった自分が悪いんだけど、まさに痛恨の一撃!
老化で記憶力と集中力が退化!
長いリスニングを聞くと、最初の方で話していた内容が頭に残っていない。
聞いてもすぐ忘れる上に集中力も持続しない。
これはきっと老化現象に違いない。
勉強方法が偏っている
今の勉強方法は、中国ドラマを見ているのがほとんど。
ジムで運動しながら見てるので、分からない単語や熟語があってもその場で調べられず、そのままスルーしてしまっている。
また語学学校での勉強は、フリートークが大半だ。
特に、文法の基礎的な学習ができてないと感じる。
諦観の境地
こんなに下がるともう再チャレンジする気がしないな。
でも最後はせめてレベルBで終わりたいな。
私がレベルBに戻るのが先か、TECCが終わるのが先か。
とりあえず台湾に行って嫌なことは忘れよう w
と、ここまで書いて台湾に行くため関空に向かったのだった。
そして、台北往きのフライトのはずが、濃霧のために高雄に着陸して航空会社が用意したホテルに泊まる羽目になった。
テスト結果は655点だったけど、高雄空港では取り残されないよう集中力が高まっていたから、客室乗務員が中国語で話していることがほとんど理解できたよ (-ω-)/