久しぶりにうな重を食べようと「舟屋」という鰻店に行った。
平日だし、11時半の開店直後に行けば余裕で座れるだろうと思ったら甘かった。
店の前に順番待ちを記入する用紙があって、すでに12番目か13番目だった。
店頭に但し書きがいっぱい貼られている。
テーブルが5つしかないみたい。
結局、小雨が降りだしたなかを40分も外で待った。
20番以降は何時になるのかわからないので受付中止になってた。
テイクアウトなら、自分の順番が来たら電話に連絡がもらえるっぽい。
佃煮なんかもおいてある。
入口にはたくさんの有名人のサインや写真が貼ってあった。
うな重は松竹梅だけでなく、はみだし重やいかだ重もある。
関西風(腹開き)と関東風(蒸し)の二つの良いところをとった調理法を用い炭火で焼いてて、やわらかく香りこうばしい鰻を提供しているのだとか。
ひつまぶしもある。
"DIE WITH ZERO"なんで、一番高い「いかだ重」にする(9,290円)。
店員に「かなり多いけど大丈夫ですか?」と聞かれたけど、まあ大丈夫だろうと思って頼んだら、予想以上にデカい!!!
鰻が三尾(び)も入ってる!
食べても食べても全然減らない💦
多すぎて、2/3ぐらい食べてから、しんどかった。
なんとか完食。
ごちそうさま。
過猶不及(過ぎたるは猶及ばざるが如し)。
美味しくいただくには少しもの足りないぐらいのほうがよかった。
もうしばらく鰻はたべたくない。
(追記)
その日は夕食は食べる気にならず、翌日も昼ごはんがあまり進まなかった。
贪多嚼不烂,欲張って食べすぎても消化し切れない。欲深くたくさん取り込んでもこなしきれない。何もかも学ぼうとしても身につかない。