前日、黒岳とお鉢巡りをしたら、右膝が痛くなって、両足の親指の爪の先から汁が出てきた。
でも、せっかく来たので、予定通り、銀仙台に行くことにした。
今年の車両規制は9月17日(土)~10月2日(日)なので、まだ自分の車で銀泉台の駐車場まで行ける。
ただ、舗装されてない道路を延々走るので、駐車場に着いたときには、車は砂ぼこりまみれ💧
昨日はクマベルを持っていくのを忘れたので、忘れずに持っていく。
暖かいので、ノースフェイスのジャケットと速乾長袖Tシャツだけで、フリースは置いていく。
山小屋で入山届に記帳して登山開始。
山小屋から広い道を少し歩いていくと登山口がある。
坂道を登っていくと、よく紹介されている銀泉台の斜面が現れる。
去年は既に紅葉が終わってたけど、今年は少し早かった。
柱状節理が露出している。
斜面の中腹にある「第一花園」からの眺め。
先に進むと「第二花園」。
夏は花がいっぱい咲いているのだろうか?
前の小山を右回りに登っていく。
「奥の平」に到着。
ここは紅葉が綺麗。
「コマクサ平」に着いた。
なんだろ?トイレ?
赤岳に登るのに、一番きつい長い上り坂が見えてきた。
写真で見えているところで終わってなくて、また左に上り坂が続く。
登るのは割と早いので、どんどん人を追い越して、振り返ってみたところ。
でも膝が痛いので、これをまた下るのかと思うと気が重い。
左に曲がって更に上り坂が続く。
ようやく坂を登り切った!
赤岩頂上はもうすぐ目の前。
赤岳(2,078m)に到着。
銀仙台の駐車場からちょうど1時間半で、去年と同じペース。
登りは膝に負担がかからないから大丈夫。
頂上の岩に登って、反対側の景色を撮った。
去年は、赤岳で引き返したが、今回は、白雲岳に向かう。
目の前に見えるのがそうだろうか?
赤岳の手前のような急な上り坂はないので楽。
石ころだらけの坂道を登っていく。
登りきると、遠くに小山があって、頂上に人が見える。
どうやらあれが、白雲岳の頂上のようだ。
岩場をよじ登っていく。
白雲岳(2,229m)登頂!
雪渓が残っていれば、緑と白のゼブラ模様が見られるらしい。
夏のもっと早い時期に来たら見られるのかな。
今回から小米のスマホを使って写真を撮ってるが、今まで使ってたOPPOでも撮ってみた。
そんなに変わらない?
頂上でお握りを食べた後、下山を開始する。
コースを200mぐらい外れたところに小泉岳(2,158m)の山頂がある。
ここが山頂と言われないとわからないような平らな山頂。
雲に向かって歩いていくハイカー。
左の山はたぶん烏帽子岳で、その右の小さな突起が赤岳。
赤岳に戻ってきた。
膝が痛くて坂を下りるのが辛い。
前を歩く高齢者にも追いつけない😥
ひざを痛めたプロレスラーは、よく試合ができるななどと思いながら、横歩きで下りていく。
最初の坂を下りるとまた次の坂。
つらい・・・。
ようやく銀泉台に戻ってきた。
でも、中央の小山の右に見える空き地の山小屋までまだ遠い。
赤岳から銀仙台まで、前回は1時間17分で下りられたのに、1時間45分もかかった。
今度は白雲岳の雪渓が残っているゼブラ模様の景色を見てみたいな。
銀泉台から赤岳・白雲岳 / ちゃんらーさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ