あっというまに2ヶ月が過ぎて、留学生活も残すところ1ヶ月になった。
逢甲大学では100名近くに上る詐欺事件が発生したらしい。
被害届を出してない学生を含めるともっと多いらしい。
詐欺師がローンは払うから売上の業績をあげるためスマホを買って(買ったことにして)分割ローン(無卡分期)を組んでくれたら5000元上げるという名義貸し。
ローンの1回目は詐欺師が払ってくれるけど、2回目以降は信販会社から本人に督促がいって騙されたことに気づくというもの。
名義貸しだから買った商品も手元にないのにローンだけが残って払わされる。
さらに友達を紹介してくれたら3000元上げると言われて被害が拡大。
親にも言えず泣く泣く10万元ものローンをバイトして払っている学生もいるとか。
高齢者と若者って騙されやすいのか。
10月度の台湾での生活費を公開。
集計対象は台湾元建の支払のみ。
円建で決済したチケット代やホテル代は含まない。
レートは1元=4.6円で計算。
実際には、さらに円安が進んで本日は4.65円である😩
単月(10月)
家賃
大阪のマンションより狭くて不便だけど19,000元。
台湾大道に近いので、大学周辺に住むよりは、バスに乗るのは便利。
食費
朝はサンドイッチ(25元)から抓餅(40元)+豆漿(23元)に格上げ。
いったん生活レベルを上げるともうサンドイッチには戻れない。
昼はベジタリアン自助餐一辺倒に飽きてきて、驢肉飯,炒飯,水餃など織り交ぜて食べるようになった。
夕飯は、食べにでかけたり、インスタントラーメンを食べたり、いろいろ。
贅沢をしなければ、1日1食100元×3=300元(約1400円)って感じ。
交通費
台中市内は自転車かバスなのでほぼ無料。
台北や台東、鹿港に出かけたときのバスや鉄道代。
衛生費
散髪(250元)。
日本より安いので帰国する前にもう一回行こう。
電気代
1度(メーター)5元で計算して大家に支払。
実際は1度3.5元程度なので、実費との差額は大家の懐へ。
10月後半から夜はクーラーなしでも眠れるようになったので、前月より4割減った。
累計(8/20~)
台湾に来てからの累計金額。
敷金は退去時に返金してもらえるので、実態は13万元(60万円)ぐらい。
留学前の試算ではトータル16万元ぐらいの予定だったが、来月も3万元を超えるだろうから、少しオーバーすることになりそう。